瘢痕拘縮(ひきつれ傷)

瘢痕拘縮

瘢痕とは簡単に言いますと傷のことです。拘縮とは「ひきつれ」です。つまり瘢痕拘縮とは傷によって引きつれが起こった事を指し、それが問題になるのは動きを伴う部分に起こった場合と考える事が出来ます。治療方法はZ形成術あるいはW形成術とよばれる特殊な切開と縫合法による他、植皮術等に代表される組織移植によって行われ、保険診療の範疇に属します。 一方、引きつれがさほどではないが傷跡だけが目立つ場合、例えば顔の傷等ですが、基本的には保険が効かず、自由診療となります。
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