単純性紫斑

単純性紫斑

主に下肢に小さな紫色のしこりのない斑点(紫斑)がたくさん出来、それらの斑点を押してみても消えません。血液検査によって、血液の凝固系の問題でない事を確認する必要があります。若い女性に多いといわれ、紫斑のほかには症状はなく、原因ははっきりしません。場合によっては色素沈着を残しますが、数週間で治る事が多く、予後のよい疾患です。