デュプイトラン拘縮

デュプイトラン拘縮

手のひらの皮膚が一部硬く索状になり、だんだんとその索状物のために指をのばす事が難しくなってきたとしたら、デュプイトラン拘縮を疑ってみてください。悪いものではありませんが、放置するとだんだんと指の動きが悪くなり最後には指が曲がったままになってしまう事もあります。原因ははっきりしませんが,手の使い過ぎや体質が関係するのではと言われています。手術は解剖的に重要なものをさけながら索状物を切除して、形成外科的にジグザグに縫います。再発も認められます。
詳細ページへ