掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症

手の平や、足の裏に一見水虫に似た水疱や、膿疱(白から黄みがかった水疱)が多く出来、その部分の皮膚が赤くなります。膿疱はだんだんと乾いて茶色いカサブタになりはがれます。その頃にはまた新しく水疱や膿疱が出来繰り返されます。ステロイド軟膏や、ビタミンD3軟膏によって治療しますが、治療の難しい疾患で、歯の被せものによる金属アレルギー、あるいは扁桃腺の慢性的な感染が原因とも言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。光線療法も、適応になります。
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